Howard Andrew "Andy" Williams SHOW
ご存知の方も多いと思われますが、『アンディ・ウィリアムスショー』。始まってますねえ。まったく、私みたいなもんにはホボほんとに"拝観"状態となる番組。あんましテレビは観ない私ですが、こればっかしは何だか血が騒ぎます。ひとえに出演者のジャンルが偏ってないせいだろうか。(※DVDは出ております。ご興味のある方は是非)
これはホストであるアンディが歌い手、もしくは楽団やら各界からのプレイヤーをお招きして、1時間のTV-SHOWを繰り広げるという40年以上前の米国製作のゴージャス番組。オープニングは歌い上げ系お得意分野の筆頭曲、“Moon River”を一節食いつつ若くてぴちぴちのアンディが登場します。メインはあくまで歌。“TVショー”という性質柄、ビジュアル的趣向に傾倒している。タップ交じり、ダンス交じり、小芝居交じりで歌が進んでゆく。この後にくっついてるグッチ裕三氏の解説番組(これも、スルドイところをつっこんでくれてて実にキモチいい解説)でも指摘されてましたが、このアンディが呼ぶ歌手は男子が多い。詳しい解説は避けますが、ようは男子大勢でにぎやかに歌ってる方が好きなんでしょう、ということで私もこの節に賛成。
で、ある回では、バックにベイシー楽団をしょって、フツーにトニー・ベネットとかが登場したりとかして、オズモンズ(オズモンド・ブラザーズ)のほんとにまだちっちゃい頃のくせにピカ一に優等生なハーモニーを立派にアンディと共演する姿とか、全く夢のようなシーンがテンコ盛りなのである。(私が書くとありがたみというか品格が薄れるなあ)
とにかく、どの回にも当時の旬な方そして今や大御所な方が等の登場により、きらびやかなる60年代を彷彿とさせてくださいます。ひたすら楽しく優雅で朗らかなイキフンの漂う、一流のエンターティナーを味わうには十分なる1時間。お腹いっぱいになります。機会があればお好きなシンガーの回をチョイスして、ご賞味あれ。

