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Friday, April 04, 2008

HARRY CONNICKJr.様

デビューより早くも20年。既に2児のパパとな。だあぁっホントかよー。(*‗*)
某日の海外ライブchにてオンエアされた、ゴージャスなる彼のライブを拝観する。バックにはフルバンをしょって、堂々たるステージである。お見事、の一言。
ピアニスト/シンガーとしてデビューしてすぐから、高く評価され続けてきた彼だが、20年余りを経てこんなにも素晴らしいエンターティナーにすくすくとのし上がった。
いやや、彼のイメージからは“のし”上がるなんて表現は野暮ですね。見事に華麗に、最初っから天上にある透明の階段を更に上に、羽かなんかでもってしゃらららっ(どうも私が言うと品性にかけるけど)と駆け上がってでもいったかのように思える。
20代の頃から既にオールドスタイルのJAZZスタンダードをこなし、果てしない程甘くもちろんうまく歌い上げる彼が年々、得意ジャンル(もちろん音楽上の)を確実に広げ、スタイルを変え、確固たる現在の“ステージ”に至っていることはご周知の通りである。スタイルを変える、といっても、今ある彼自身の歌に大いなる何かがひたすら加わっていく形なので、リスナーである我々は、際限なく“羽化”を繰り返す蝶の姿を見せ付けられている感がある。
他のプレイヤーとの絡み方も素晴らしい。ホーンのソリスト、ピアニスト、ベーシスト・・・・。スッと引っ込んでそれぞれのソリストへ芯を移すタイミングをはじめ、一挙一動にソツのないステージ。その音楽性の高さ同様、全てのミュージシャン・その場のお客様との素晴らしい関係性を豊かに感じ取れるような、何とも贅沢なSHOWであった。シナトラ後のVocal界に、それを超えるかもしれない未来が私たちには待っている。

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